皆さんのご意見から生まれたコース

私がオートクチュール刺繡に出会ったのは約7年前。
初めて拝見した時は

「こんなに沢山の資材を使って表現できるハンドメイドがあるなんて!!」

と感激しました。
そこから学び始めて現在に至ります。

当教室の刺繍は、
シルクオーガンジーに刺繍します。

刺繍と言えば布生地のイメージが多いですよね。
まさか、オーガンジーに刺繍してるなんて想像もしませんでした。

しかし、布生地に比べて刺繍がとてもやりやすいのと
色んな素材を刺繍できるということに
ますます魅力を感じ、いつのまにか毎日が刺繍時間ないといられないほどになりました^^;

このmini step courseは


「何からはじめたら良いかわからない」
「どんなお道具をそろえたら良いのかわからない」

「どの準備で学んでいったら良いかわからない」


というお声を多く聞き

その意見をもとに生まれたミニコースとなっております。

そもそもオートクチュール刺繡とは

「オートクチュール刺繡」

と聞くと敷居の高いイメージがあります。

確かに本格的に学ぼうとなると、本場フランスで開催されるオートクチュールコレクションの舞台で
沢山のモデルさん達が着こなしているドレスに施されている刺繍のような
高い技術を習得するために、学ぶことになります。

<オートクチュール刺繡とは>
世界各地の様々な刺繍技法と素材でオーダーメイドのドレスやバッグを装飾する技法のことです。それらは高級感あふれる一点ものになります。


オートクチュールコレクションの舞台ではフランスのリュネビル刺繍やインドのアリワークなど、早く正確に美しく仕上げる為に熟練が要する特殊なかぎ針を用いた職人技で美しく繊細な刺繍を仕上げています。

素材の多様(ビーズ、スパンコール、パール、ラインストーン、金銀糸、
Ribbon、羽など)豊富な素材を組み合わせて立体感や輝きを出します。

   

上記に記載されているいるようなリュネビル刺繍やアリワーク刺繍は、簡単にできる刺繍ではなく
書かれているように相当な時間をかけて取得する技法です。

勿論、本格的に学びたい方はそちらに移行するかたも多数いらっしゃいます。

 

step1からstep4まで学びます

♡step1 基本的なビーズの連続刺し bijouの一粒刺し
♦step2 スパンコール(パイエット)の連続刺し グループ刺し
♧step3 スパンコールやビーズを立体的に刺繍していく方法
♠step4 ワイヤーコーチング、モール糸の使い方 スパンコールとビーズのヴェルミゼル

この4stepには、ビーズ刺繍の基本がたっぷり詰まっています。

特に難しい技法はなく、
じっくりと取り組んで頂ける作品になっております。

このコースが生まれてから3年経ちますが
殆ど刺繍をしたことのない初心者様も
全く問題なく全作品クリアしておりますのでご安心ください♪

体験レッスン後、step1から順番に受講するのが好ましいですが
無理にとは言いません。

習いたい作品を作ってください。

step1からstep4までの詳細をページにしましたので
是非ご覧ください♪

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